こやぎ百貨店

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太田記念美術館「浮世絵 猫百景」へ

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展示も7/26だし早いところ見に行かないと~ということで、太田記念美術館で開催中の特別展「国芳一門、ネコづくし!! 浮世絵猫百景」を見に行ってきました!

展示されている浮世絵がすべて猫づくし、全部で驚きの2,321匹!
十数匹の猫を飼っていたといわれる超猫好き・歌川国芳とその弟子による浮世絵が展示されていました。

江戸の人々の暮らしに溶け込むペットとしての猫、お化けとしての猫、擬人化された猫などなど、ヤギ好きにも楽しめる展示となっていました^^(むろん、猫も好きだよ~)


印象に残った作品についていくつか…

新板猫の戯画」では、地獄絵図を地獄の住人(閻魔様とか)が猫、地獄に墜ちた人々をねずみとして描かれていたのですが、ねずみへのドSっぷりったらありません。

猫子つみどうけかつせん」では、猫VSねずみの合戦絵巻になっていて、猫とねずみが甲冑をまとった擬人化で描かれています。他の絵はねずみは幾分か猫よりも小さな尺で描かれていたのが多かったけれど、猫とねずみの尺が同じに描かれているのが面白い。よく見ると、猫軍の旗のマークが肉球だったり、ねずみ軍が猫の天敵(?)犬の巨大な置物を持ち込んでいたり、ユーモアのセンスが面白いです。当時の猫のえさは、アワビの貝殻を皿代わりにして使っていたそうなのですが、アワビの貝殻なんかも出てきています。

流行ねこの温泉」では、猫が擬人化され湯屋の風景を描いているのですが、面白い形相で滝のような湯を浴びている猫だとか、表情も面白い。

猫の運動尽」は今回の展示の中で唯一洋服を着ている作品。擬人化された猫たちが踊っているのですが、着物を着ている猫の絵よりもスタイルがスラリとしていて、表情もどこか洋風な雰囲気を醸し出していて面白かったです。

大新板猫のいしょう付き」はいわゆる着せ替え人形なのですが、もちろんコレも猫で、擬人化されています。擬人化されているけれど、猫なので胸がちゃんと4個ありました。

人の暮らしを擬人化された猫で表わしているものは、猫が犬を飼っていたり、ミッキーとプルートの関係のようでじわじわ面白いです^^

お菓子の袋に頭を突っ込んでいる猫だとか、人に構われすぎて迷惑そうな猫だとか、人に前足を引っ張られて無理やりに足歩行をさせられている猫だとか、おや?どこかで見たことがあるぞ!な場面も描かれていて(我が家です)、今も昔も猫は愛されアニマルなのだな~と思いました。


面白い面白いの感想ばかりの語彙力がない記録ですが、面白かった!ので、猫が大嫌いで見たくもない!という人以外は愉しめる展示なのではないかなあと思います。
コミカルで漫画的な絵が多いので、子供でも楽しいかも!
会期は7/26までなのでお早めに~。

個人的に、10月からの特別展「没後120年記念 月岡芳年」も楽しみ~!

浮世絵 太田記念美術館
住所:東京都渋谷区神宮前1-10-10 
最寄駅:JR原宿駅、東京メトロ明治神宮前駅
開館時間:10:30~17:30(入館は17:00まで)
ホームページ:http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/

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